お絵描きソフト比較(2009)
ここの所、石とか樹木とか建物とか布地とか描く練習してます。
1つ1時間くらい? 結局、この辺がちゃんと描けないとお話にならないと気づいたので。
またしばらく更新滞るかもです。
あと、ブラシ関連は Painter が優秀ですが、操作性に関しては SAI がベストっぽいので、 色々描き比べて比較しつつ、SAIへの全面移植を試みてます。
手持ちのお絵描きソフトを比べてみると、こんな感じで
→
Ps Pa SAI Ar
操作性 △ △ ◎ △
エフェクト◎ ○ △ ×
安定性 △ △ ◎ ○(強制終了の頻度)
鉛筆 △ ◎ ○ ○
水彩 ○ ◎ △ ×
ペン ○ ○ ◎ △
エアブラシ◎ ◎ ◎ △
油彩 △ ○ × ◎
クレヨン ? ○ ? ◎
Ps … Photoshop
Pa … Painter
SAI … SAI
Ar … ArtRage
ちょっとしたお絵描き(ペン&エアブラシ)なら、操作性に優れるSAIが良好。
デザイン入れるなら、Photoshopが必須。
画材の再現性にこだわるなら、Painterか、画材によってはArtRage、Photoshopも可。
表面質感とかは、好きな画像を変形しながらコピペしてオーバーレイするとか、
ソフトに依らず何とでもなるので、SAI + 画像加工ソフト(or 素材集) で、
主だったテクニックは、全域カバーできると思われます。
(ただ、Pixiv を見てると、他に Bryce + DAZ 辺りを併用してる作者も稀にいるので、
この辺が今後どう伸びてくか注目)
プログラム関連。
SAIのコードは、こっそり眺めてますが、主だった処理をアセンブラで記述してるらしく、
オブジェクト特有のもっさり感が無いのも強みですかね。
これは個人制作ならではと言うか、今時こんなコーディングする人は、あんまり居ないと思います。